顔ヨガインストラクター渡部亜美生

顔ヨガのある生活

愛知県在住の顔ヨガインストラクター渡部亜美生のブログです。

【文教おやこ園】若さを通して自分の可能性に気づかされる私です。

愛知文教女子短期大学の【文教おやこ園】に行ってきました*

www.ai-bunkyo.ac.jp

 

ずっと行きたいなぁ行きたいなぁと思っていたのですが、やっとこさ行ってきました〜!

 

この日は誕生日会とハロウィン制作があったからか、たくさんお友達がいましたが、うちの子(二歳児)はマイペースにレゴブロックで遊んでいました。

 

文教おやこ園では、愛知文教女子短期大学の幼児教育学科の学生が、行事や活動を企画・運営したりもするそうなのですが、行った日が偶然10/29( ´ ▽ ` )ラッキー*

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【10:45開始〜】

30人前後の学生さんが、半分活動、半分見学な感じ。

自己紹介も兼ねて、子供の頃の将来の夢を言いながら1人ずつ挨拶。

初代プリキュアとか!私高校生だよ懐かしい〜!涙

 

【誕生日会】

10月生まれのお友達をみんなでお祝いしました*

保育士見習いである学生さんによる「あなたのお名前は♪」と生演奏付きバースデーソング。

大ボリュームに子供達びっくり(笑)豪華でした~

プレゼントを貰って、写真も撮ってて楽しそうでした(*´▽`*)ほほえましい

 

 

【ハロウィン制作】

 左のパンプキンの顔と帽子を折り紙で作りました*

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(右のは同じ日に上の子が保育園で作成してきた物です。両方とも魔法のステッキに変身進化してた(笑))

0~1歳児が多かったので、折り紙はほぼお母さん作業でしたが、シール貼りや顔を描く作業を楽しく一緒に出来たのかな~という感じです(*^^*)

うちの子はマイペースにずっとレゴしてましたけどね(笑)

 

【インタビュータイム】

2人1組の学生が交互に質問し、お母さんがそれに答える、という形式で行われたインタビュー。

 

最初の質問は「子育てしていて何が一番大変ですか?」でした。そしてそれに対する私の答えは「予測不能で分からないこと」です。

私の人生において0歳児からずっと、それも四六時中子供と時間を共にする生活なんて、今までにない!

子供を授かる前、生まれる前は、それなりの理想がありましたが、そんなのどこかに吹っ飛ぶくらいイレギュラーで謎だらけ。

母子手帳や育児書を読み、ある程度知識は持っていたけれど、うちの子の全てがそれに当てはまる訳では無く、不安はネット検索で解消!するつもりが深みにハマり(笑)、そして相談できる人はいても解決出来るかは別問題。他人の元気づける言葉に逆に傷ついたりと、もう残念!(笑)

そして私には同じ位の子を持つ友達もいませんでした。

比べる、というと語弊がありますが、何人か子供とお母さんが集まれば、「うんうん、子供ってそんなもんだよね!」なんてこと、よくある話なんですが、自分1人だと分からないんです。自分が分かってないってことも分かってないんです。一人目あるある。

 

話がそれましたが、保育士さんだって同じことが言えると思います。

どんだけ子供が好きで就いた職だとしても、愛するわが子だって宇宙人並なんです。知識があっても太刀打ちできない。それを他人の子を何十人と、未婚のお嬢さん方がお世話してくれるなんて、本当頭が下がります。

まだ出産経験が無い時に「子供を産んで育てたこともない未婚の若い子が担任なんて、任せておけないわ!」とテレビで言ってるお母さんがいました。その時は「ふーん」位で本当に素通りでしたが、いやいやいや!いや!まって!

2人の男の子を生んで育てて、保育園に絶賛通わせ中の私は言いたい!

「ありがとう!」と!むしろ言わせてもらってる。

仕事だから出来る事っていうのもあると思うんです。でも私にはできない。

子供を預かってもらっているというよりは、一緒に子育てして頂いているという感覚。

 

「もう質問ない?まだあったら答えるよ!」とたくさん質疑応答。私の経験が役立つなら、私が応えれることは全部答えてあげたい。こんな形でも応援出来たら嬉しいな。

 

学校を通して、子供だけでなく、親と接する機会が持てるのは、とてもとても貴重な経験だと思う。それが自分の身になるかは自分自身の行いなんだけど、学校が当たり前のように提供してくれるこの環境をフルに利用して活用してほしい。(私は不真面目な学生だったので、大人になった今気づく(笑))

学生ではなく、社会人として職場に赴けば、いやでも直面しなくてはいけない日々…応援せずにはいられないけど、応援するのは一方通行で無責任だから、「無理しないでね」も言わずにはいられない。 

 

歳を重ねると、これから何にでもなれる若者を応援したくなる。とてもキラキラしてて、可愛くて仕方ない。

気付いていないだけで、きっと何人もの人が私の応援もしてくれてたんだろうなと思う。期待に添えれたかどうかは別として(笑)

そして最近、「あなたは若いから、まだまだなんだって出来るよ!」と言ってもらう機会が増えた。

もう三十路な私ですが、「あなたはまだ若い!」と言ってくれる人がいる。きっと還暦過ぎても同じことを言ってくれる人がいるんだろうな。

「もう○○だから…」と決めつけるのはいつだって自分だなぁと、二十歳(ハタチ)の学生さんを通して気づかされた気がします。

 

私はまだまだ若い!なんだって出来る!!

うん!なんかできそう!

 

長いな…語ったな…(笑)